エネルギーデジタル化に先駆け、
ファーウェイは日本で初のデジタル・エネルギー製品の各地巡回展示
2020.12.11
   【東京、2020年12月11日】ファーウェイは、最近、新製品の巡回展示会を日本主要都市で開催しました。展示製品には、最新の住宅用蓄電ソリューション、次世代の自己消費者向けソリューション、モジュール式のスマートデータセンターおよびUPSソリューション、ブレードサイト電源ソリューションなど、デジタルエネルギー製品があります。大阪、福岡、広島、名古屋、東京および仙台での巡回展示を行い、Web説明会も開催し、最新の技術とソリューションで業界やメディアから注目を集めています。ファーウェイは、お客様との交流を通して、エネルギーのデジタル化とウィンウィンの未来の動向と課題についてお客様の要望とニーズを聞くことにしています。


ファーウェイは「エネルギーのデジタル化に先駆け、グリーンで
インテリジェントな世界を構築する」をテーマに、日本主要都市で巡回展示会を開催



   フアーウエイ・ジャパン・デジタルパワー事業部本部長 張巍巍氏は次のように語っています。「グローバルトレンドとして、データセンター、AI、産業IoTそれに

    新エネルギー車などの産業は急速に発展し、社会全体はデジタル経済への移行を加速しています。エネルギーもデジタル世界の不可欠なインフラで、大きなチャレンジに直面しています。フアーウエイはデジタル技術とパワエレ技術を融合し、『ビット (bit) の制御を受けるワット(watt)』をモットーに、エネルギーのデジタル化に先駆け、グリーン発電と電力消費効率化を目指して、スマート化グリーンワールドの建設に寄与しています。」

   AI 駆使で太陽光発電の再構築へ


   世界のエネルギー革命を背景に、太陽光発電が新エネルギー開発の主流となりつつあります。ファーウェイは太陽光発電分野のデジタル情報技術、AI技術の融合を推進している先駆け企業です。 AI BOOST搭載の追尾架台アルゴリズム、スマートIV診断、フレンドリーな系統連系アルゴリズム、スマート化アーク火災発生防止などの先進技術により、発電所の能力を最大限に生かし、O&Mの再構築、均等化発電コスト(LCOE)低減、電力グリッドのサポートの向上を図りながら、 デジタル技術と新エネルギーの融合を更に推進しています。 AI駆使の太陽光発電システムは、従来の業界と分野別枠を突破し、再構築と再定義され、各種機器のセンシング、コネクテッド、インテリジェントという環境にやさしいIoTシステムに進化ます.。

   次世代のデータセンターの構築

   クラウド、AI、5G技術の急速な発展に伴い、データセンターはスマートワールドのインフラ基盤として、1年から2年の長い建設期間、水力発電による電力の大量消費、O&Mの増員困難と低効率、低安全性、信頼性などの課題に直面しています。 これらの課題に対処するため、ファーウェイは「シンプル、グリーン、インテリジェント、セキュア」をコアバリュー機能とする次世代データセンターを提案します。 次世代データセンターは、完全なモジュール化、プレハブ設計、電源と配電の最適なマッチング、リチウム電池多用&鉛電池削減、「空冷」多用&「水冷」減少、AI駆使のO&Mと効率向上などの製品と技術のイノベーションを行い、データセンターインフラの迅速な導入を促進し、ソフトウェアとハードウェアを通じてエネルギー効率を最適化し、コストを削減して、ワット単位のコンピューティングパワーが確実に向上しつつあります。

   デジタル世界のエネルギー消費の加速や生活環境の悪化などの課題に直面している今日では、ファーウェイデジタルエナジーは、グリーン電力と効率的な電力消費製品およびソリューションを使用して、世界中で電力不足の2億人の人々をつなぎ、デジタル化インフラ整備を加速し、世界的省エネルギーと排出削減を支援します。 そして、グリーンでスマートな世界を構築します。 2020年第1四半期までに、Huaweiのデジタルエネルギーは2,730億kWhの電力を節約し、2億2,000万本の植林に相当する1.7億トンのCO2排出量を削減しました。